Backup over WAN。

インターネットを介した、遠隔バックアップについて。

和歌山にあるサーバのバックアップは、自動でインターネット経由で行わせている。
VPNを張ってからの共有フォルダ経由のバックアップだ。
バックアップを行っているPCは、ふだん自分が使っているPCとは別で、無理やりバックアップ用PCという役割を与え、ただの鉄くずとは言わせないようにしただけのものだ。

ふと思い立ち、メインで使っているPCにデジカメ写真のデータを久しぶりに同期させてみた。

sync
で、ようやく終わったバックアップ。なぜ15GBも・・・なぜ6時間も・・・。
一眼レフデジカメのデータが増えたからだろうか、やたらとデカイ。

1時間に2.5GB、実に5Mbpsしか出ていない。いや、まぁ十分っちゃ十分なのだけど。
15GBものコピーになるとは思っていなかったので、6時間もかかって驚いている。

ちなみに、このバックアップ中に103ファイル計2GBちょいをFTPでサーバからメインPCに(つまりバックアップと同じPCどうし)コピーしていたのだけど、20分程度で終了した。こちらは15Mbpsほど出ていることになる。
FTPでは同時5ファイルの転送を許可していることもあり、速かったのだろう。

単純にデータ取得できるFTPと、VPN+通信が多いCIFS(SMB)を比べるのは酷かもしれないが、いくらなんでもここまで違うと、バックアップ方法を見直さねばならない気がしてきた。

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