月別アーカイブ: 2007年7月

ロケフリ。

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LocationFree買っちゃいました。
ロケフリってのはPSPやPC、WindowsMobile端末からTVを見よう!というもの。
ヤマダで売ってるか聞いてみたら在庫なくて取り寄せ、しかも定価(3万2800円だったかな)で販売とか。
Amazonだと6000円くらい安いのでそっちで購入。
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これ専用のWindows用プレイヤーソフトは1780円とか。金取りすぎw
正直体験版で我慢しようかと思ったけどどうせならってことでこっちも購入。
アンテナ線が足りなくなったので分配器をヤマダで購入。あとロケフリにコード繋げてたらS端子コードが足りなくなったのでこれも購入。

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名付けて「FALんちのオベリスク」!(参考>http://www.yozemi.ac.jp/oshirase/obelisk/obelisk.html

ま、そんな冗談はおいといてと。
横に並んで立ってるのはMediaWizPlusってもので、専用サーバソフトを入れたPC内の動画、音楽などを再生可能。DivX+MP3あたりのaviなら余裕で再生可能なのでなかなか。
ロケフリには外部入力端子が(2つも)あるので、MediaWizPlusをロケフリに接続済み。
つまりはサーバ内の動画をPSPで見れると。しかもネット経由もOKとなるとウハウハ。外出することがどれだけあるかは気にしないでおくとする。

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とりあえずサーバ内にあったKanon。
右の部分はリモコン操作パネル。本体に学習リモコン機能がついてて、実際のリモコンのコードを記憶させ、それをロケフリ本体から発信できるようにすることでPSPからリモコン操作も可能!ただ、リアルタイムでエンコードして配信してるので映像にタイムラグがあって、2秒ほどずれてしまうのは仕方ないことであったり。
んでその学習リモコン機能を使うにあたって、学習させるときはPCからでないと学習機能が利用できない。PCで学習させてやるとそのデータがファイルに保存されるので、それをPSPのメモリースティックにコピーしてやるとPSPからも学習リモコン機能が使える。

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TVはこんな感じで。ロケフリからPSPへはQVGA(320×240)のAVC動画が送られているので、PSPフルスクリーンで再生するとちょっとボケてしまう。ちっさい画面で見るのだから十分にきれいだけどね。
ロケフリ本体にアンテナ線をつけてるわけだから、とくに面倒な操作もなく快適。ラグは仕方ないけど。

PSPで見ればQVGAだけど、PC用ソフトではVGA(640×480)で見ることもでき、その場合には少しはまともな画質で見ることができます。

一度外からのアクセスをやってみようと近所で暗号化なしの無線LAN探したけど、まともに接続できるのは見つからずに断念。この前までは自室から電波の届く範囲でcoregaの暗号化なしがあったのに、最近暗号化かけたみたいで。自室から接続テストができるのはほんとに便利だったのだがなぁ・・・。(おい

HTTP。

HTTP通信が面白い。
TCP/IP上で成り立つHTTPが面白い。
GETとPOSTの違いくらいは知ってたつもりだったけど、実際にソケット通信でPOSTするプログラム書いてみたらその違いに驚いた。
クライアントがまるでサーバ。Content-Type:て。Content-Length:て。
あとHost:の扱い方とか。ヴァーチャルサーバに対応してるかどうかはここで決まるものなのな。
こうしてみてみると、HTTPって後から無理やり追加していった感がある。元々はHost:なんてなかったのかも。
あとHEADとか。HEADリクエストを送られても、適当にGETと同じ処理をしてたPHPスクリプトがあったりした。アホだ。
HTTP/1.1 206 Partial Contentってのももう見慣れたもの。Range対応が最初はあんなに難しいと思ってたのに。
ま、全部ニコニコに振り回された結果だわ。動画をDLできるところまではきたけど、レスポンスの中からFLVデータだけを取り出すことにちょっとつまづいてる。

Kanonのファンブックについてた『うぐぅ』CDはひたすら『うぐぅ』。
『うぐぅ、ひどいよ』とか、うぐぅの後の言葉も入れて欲しかった。
ひたすら86個のうぐぅが聴けました。ううむ・・・。

にpp(ry。

今日もずいぶん歩き回ったな・・・。

とらのあなとゲーマーズのカード作ってきた。2007/07/07ってのがなんともいい並び。
らきすたの柊姉妹(双子)の誕生日が7/7とかなんとか。(全然覚えてなかった。
あとRoutesのコンシューマ版で初登場キャラの文月も7/7とか。

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とらのあなにて半衝動買い。KにKanonの買えば?なんて言われてそのまま購入へ。
Kanonのほうの購入を渋っているときに、「もしかしてAIRもあるんじゃね?」と思って探してみたらあったので、思い切って両方購入。あわせて5300円もしたが。
出来はKanonのほうが絶対いいな。AIRのほうは、アニメの画像が一部荒い。一部というか、でかく印刷してる画像が。つまりは解像度が足りてない。ま、AIRはマスターがSD画質だからなぁ・・・KanonはHD画質で作成してるみたい。
見たことのないカットが多くて満足満足っと。

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あとHDD買ってみたり。880円のケースに4000円くらいの30GB 2.5inch HDD。
これだけ小さいと便利かもー。

あとカラオケの話。
今日のトップは91点で「ロコロコのうた」に終わった・・・w
鳥の詩は89点。一人で歌ってみたAIRの「青空」は85くらいだった気が・・・。
未だにRemoteViewingは配信されてません。もうだめかもわからんね。

niconico(相手も必死編)。

久しぶりにニコニコの続き。
最近、自動エンコードの調子が悪く、多くのFLVが取得時に503 Server Unavailableを返しやがる。
その数も段々と増えてきて、最初は10個中1,2個だったのが7個にまで増えた。
動画のURLが分かってるのに、どうしても503エラーばかりでDLできない。
どうしたものかと思ってログインしながらそのURLを開いてみたりして気付いた。FLV取得時にクッキーが必要になったんだ。

今までの仕様だと、動画のURLさえ分かってしまえばダウンローダなどで簡単にDLできた。その証拠っちゅーと変かもしれないが、ニコニコのURLを入力すれば動画本体のリンクを返してくれるWebサービス(スクリプト)もあった。
つまりはこれ対策なのだろうね。FLV本体のURL+FlowPlayerなんかで再生されちゃたまらんもんね。会員でもないのに動画を置いてるサーバのリソースだけ食いまくって。
んで、ログイン状態を示すクッキーを渡してやればいいだけだと思っていたらまだ手の込んだ制限があった。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm561422
たとえばこんなURL。
この場合、
http://smile-clb31.nicovideo.jp/smile?v=561422.34896
が動画本体のURLなのだが、ここにアクセスするだけじゃ503を返しよります。
ここで鍵となるのは動画再生履歴。履歴の管理はすべてクッキーで、クッキーに再生した動画のID、日時が記録されてます。
この履歴の追加されるタイミングは、最初に示したURLに接続したとき。そのレスポンスでSet-Cookieが返ってきます。
つまりは、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm561422 に接続→再生履歴にsm561422追加→動画本体のURL http://smile-clb31.nicovideo.jp/smile?v=561422.34896 に接続→履歴にsm561422があるかチェック→あればFLVデータを返し、なければ503
これなんですよね。めんどくせぇ。
対応させたいけどちょっとやる気を殺ぐような仕様になっとります。。。