Ubuntu。

Ubuntuが、思いのほか面白いかもしれない、という話。

正直Linux系はほとんどさわったことがなく(もちろんUnix系もだが)、お試し気分でWubiを使ってNTFSのパーティション上にUbuntuをインストールした。

インストールが終わり、起動すると、Windowsパーティションが簡単に読める点など、驚いた。今までもNTFSが読めるだのなんだのといわれ始めたころに試したことがあったのだが、Ubuntuでは本当に簡単に利用できたのだ。Wubi経由のインストールであれば、インストールしたパーティションは/hostにマウントされているし・・・。

実際のところ、ブラウザさえあれば、どんな環境でもとりあえずはなんとかなると思っていたりするので、Firefoxが使えて万々歳。
さっそくFoxmarks Bookmark Synchronizerというアドオンをインストールし、ブックマークの同期を行った。試しにいくつかアドオンをインストールし、いい感じに使えるようになった。

それだけで満足しかけていたのだが、/hostにマウントされているパーティションに、Windows用Firefoxのプロファイルデータが保存されていることを思い出す。
Ubuntu(Linux)版Firefoxのプロファイルデータの保存先を調べ、さっそくパスの変更を行ってみると、見事にWinXP<=>Ubuntuでプロファイルデータの共有ができた。同期ではないので、本当に使いやすいと思う。
ただ、Windows版にだけインストールされるアドオン(.NET Framework)、Ubuntu版にだけインストールされるアドオン(Ubuntu Firefox Modifications)があったりするので、それぞれ起動したさいに、アドオンをインストールしました!というウィンドウが表示されてしまうと思う。そこさえどうにかなれば、完全な共有も夢ではないと思うのだが。。

このエントリはUbuntu上で行っているわけなのだが、結構IMEも賢いようで。
既視感 が一発変換できたときは感動した。Windowsでは”なぜか変換できない”はず。

Wubi経由インストールのUbuntuでは、Skypeが動かないようで。
Wubi版を消し、パーティションを切り直して通常のUbuntuでもインストールしてみようかと思う。/hostにパーティションがマウントされてたり はなくなってしまうだろうけど。

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