デュアルブート。

デュアルブートって文字、見てるとゲシュタルト崩壊してきませんか?デュがもうやばい。(ゲシュタルト崩壊好きだなこいつ・・・くらいに思っていてください。

さて、Let’snote CF-R7にXPとVistaを入れてみた という話。
ここで行うことは一つの実験であり、常用するものではないという前提でお願いします。
(ダウングレード権についての問題が絡んでくるためです。)

まず、システムドライブは常にC:にしたいという考えがあります。
普段、C:はシステム、D:はドキュメントという使い分けをしているためです。
XPとVistaではドライブレターの順番の決め方が異なります。
詳しくは以下ページを参照。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=Vista+XP+%83f%83%85%83A%83%8B%83u%81[%83g
おそらく1件目に上がっているでしょう。

今回関係のある部分を要約すると、

・XPはパーティションの順番にドライブレターが振られる。
・VistaはシステムパーティションがC:となる。

というあたりでしょう。今回はXP,Vista両方のパーティションがプライマリパーティションであることを前提にしています。
これを元に、先頭パーティションにはXPを、第2パーティションにはVistaを、第3パーティションにはその他のファイル(つまり前述のドキュメント)用としてみると、XPで起動すればXP用システムドライブがC:に、Vistaで起動すれば、Vista用システムドライブがC:になります。
OS起動後に、コンピュータの管理からドライブレターを変更すれば、それ以後はその設定となります。もちろん、システムパーティションのドライブレターは変更できませんが。

デュアルブートの設定をしていない今の状態では、アクティブにしたパーティション側のOSが起動します。
毎度、アクティブ設定を変更しなければならない状態です。
簡単にOSを選択したいわけですが、そのためにはVistaのブートローダを使用するしかありません。
そのため、はじめに起動するパーティションは常にVistaのパーティションで、そこからXPのパーティションへと分岐させることになります。
Vistaのブートローダでは、BCDというデータを読み込み、OSをブートしています。XPでいうところの、Boot.iniです。
BCDの変更はBoot.iniのようにテキストエディタでちょいちょいっと!とはいきません。Vistaに含まれているbcdeditというCUIソフトを使うか、EasyBCDというGUIソフトを使います。
ここではEasyBCDを使うことにします。簡単ですから。

まず第2パーティションをアクティブにし、Vistaを起動します。
Vistaを起動したので、XPのパーティションはD:以降になっているはずです。
そのXPのパーティションから、Vistaのパーティション(つまりC:)に、
boot.ini、bootfont.bin、NTDETECT.COM、ntldrの4つのファイルをコピーしておきます。
そのあと、EasyBCDを使って、BCDにXPを起動するエントリを追加します。Add/Remove Entriesから追加できます。
OSの種類を"Windows NT/2k/XP/2k3"にすれば、自動でC:が選択されているでしょう。
適当に名前をつけて、Add Entryボタンを押し、順位を適当に決めて、Saveを押せば完了でしょう。

おそらくこれだけでデュアルブートできるようになったと思います。

pt_x pt_v

あとはD:にドキュメント用パーティションを配置して、こんな感じになりました。
起動中のOSのパーティションはC:、もう一方はE:となります。

 

両方のOSで使いたいソフトがある場合、それがインストール不要(インストーラーを利用しない)ならば、D:に放り込んでおきます。
インストーラを利用するソフトでも、Firefoxはレジストリを(ほとんど)利用しないので、D:にXP、Vista両方からインストールし、ProfileもD:に保存しています。もちろん、既定のブラウザに設定しています。そのため、どちらから利用してもまったく同じ設定となります。

Skypeのデータも同期させたいと思い、フォルダにシンボリックリンクを張りましたが、どうやらパスワードの共有ができないようです。パスワードはOS毎の暗号化がかけられ、たとえばXP側で保存したパスワードは、Vistaでは読み込めないのです。逆もまたしかり。ユーザー名パスワードのみXP、Vistaでそれぞれ保存させ、その他の設定すべてを共有したいのですが、パスワードが保存されているファイルの特定ができておらず、特定できたとしても、うまくいく感じがしないのです・・・。

Skypeに関しては残念な結果に終わりましたが、OpenVPNはよさそうな感じです。
config、logフォルダのみ同期させていればよく、XP側のパーティションに含まれているその2つのフォルダに対して、Vistaのパーティション上にシンボリックリンクを作成。ちゃんと動作してくれました。シンボリックリンクの設定は、いろいろと応用できそうな気がします。

隠しファイルであるDesktop.iniが干渉しそうでやってませんが、デスクトップを共有するのは便利そうです。片方のOSのみにインストールしたソフトのショートカットなどは、置くべきではなくなりますが。。
ふと思いつきましたが、SendToフォルダ内にさらにフォルダを作り、それを共有するのも便利そう。個人的に、バイナリエディタやリソースエディタは必須なので。

 

さて、そろそろデスクトップのほうにVistaを入れる頃合だろうか。
そのためにはまず、VistaのUltimateでも買ってこようか。

・・・Upgrade版のHomePremiumが空気な件・・・。

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