PCパーツもろもろ。

いろいろ買った。さようならNorthwood、さようならDDR、さようなら・・・。

まず、今回の目的はメインで使うPCの大幅スペックアップ。
ただし、自分はゲームなどはしないので、ロー~ミドルスペックのパーツを主に使う。

CA320065
というわけで、これらのパーツを買ってきた。
購入すると決めた順に書いていくことにする。

まずはCPU。
Intel Pentium Dual-Core E5200 (2.5GHz) 7560円@PC one’s
CA320069
Core 2 Duo E8400(E8500)も少し考えたが、今の自分には不要と判断。
コストパフォーマンスの高さは前々から聞いていたので、初めからこれにするつもりだった。
購入時に少し悩んだがPenDCで十分だし、もしC2DやC2Qがほしくなったら、そのときにはそれらがもっと安くなっているだろうという考え。

今まで使っていたPentium4 3.06GHz (Northwood FSB533)でSUPER PIを回すと、1分近くかかっていた。詳しく言えば56秒だった。
ちなみに、、Let’s note CF-R7(Core2Duo U7500 1.06GHz)では1分10秒程度。クロック数だけで性能の良し悪しは決められなくなったのは知ってたけど、実際に見てみるとなんだかなぁって感じがする。

今回のPenDC E5200では、1.6GHz動作で32秒、2.4GHz動作で23秒となった。なんという速さ・・・。数値を知っていたからこそPenDC E5200を買ったのだけども。

CA320071
CPU側にピンがないのも不思議なものです。スロット時代はほとんど知らないけども、ソケット478ばかり見慣れた自分としては、ピンのないCPUというのは見てて物足りなさを感じる。どうでもいいことなのだけど。

お次はメモリ。個別の写真なし。
UMAX DDR2-800 (PC-6400) SDRAM 2GB 2枚組 DCDDR2-4GB-800 3980円@Sofmap
ちょうど売り出し中で、そこらのパソコンショップよりも安かったので。CFD(中身はHynix)のメモリと迷ったけど、ヒートシンク付きってのになんとなく惹かれた。
ヒートシンク付き=冷却性能ヨシ ならいいんだけど、
ヒートシンク付き=ナシではアッチッチ(つまり他より発熱ヒドイ) だとしたらイヤだなぁ。

2GB x2ということで、計4GBのデュアルチャンネル動作になった。どれほど速いのかは・・・よくわかんない・・・。
4GBあっても、32ビットXPで使う限りは3GBちょいしか認識されない。システムのプロパティでは3.25GB RAMと認識されている。
無駄に積むのは気分的によろしくないかなぁとは思いつつも、せっかくなのでデュアルチャンネル動作にしたいし、1GB x2の2GBでは今までと一緒なので、思い切って4GBにした。

次はグラフィックボード。
ASUS EN9400GT SILENT/HTP/512M 6980円@TWOTOP
CA320066
内容物はあっさり。カード、コンポーネントケーブル、DVI-VGA、CD2枚とマニュアル。
これ以上何を入れるんだ って話だけど、箱の中がスカスカだったということが言いたい。
あっさりしてるなぁと。
店頭では特価販売扱いになっていたが、ネット販売ではよくある価格のよう。
SILENTや0dBの文字が示すように、これはファンレスモデル。
CA320067
GeForce 9400GTは廉価、ロー~ミドルエンドモデルで、ふつうはあまり買われない製品のように思える。
しかし自分の場合は3Dゲームはせず、動画が再生できれば十分 程度の要求なので、ファンレスモデルはうれしい限り。適当に動画を再生してみてもちゃんと再生され、ニコニコ動画の高画質動画も重いながらも再生でき、今まで使っていたGeForce 6600GTからのパワーアップは実感できた。

それでいて静かなのだから、とてもいいじゃないか。

次はマザーボード。
GIGABYTE GA-EP45-UD3LR 1万2950円@Best do!
いまどきATXマザーは(以前よりは)少なめで、メインストリームはMicroATXである感じがする。ちゃんとATXの製品も存在するのだが、MicroATXは1万以下のローエンドモデルがある。ATXにはあまりない。1万以上が多数。(という気がする。
MicroATXのマザーは買う気がなかったので、ちょっと値が張るがちゃんとしたものを買うことにした。GA-EP45-UD3LRは下位モデルではあるのだが、今はオール固体コンデンサ。長く使えるだろう。Socket478のときは、日本製コンデンサであればそれだけでもステータスであったが、今は固体コンデンサだとさ。
CA320074 CA320075
このマザーでは、見事に液体コンデンサは姿を消している。
なんとなくPCIは3本あるものが欲しかったが、よさそうなのが見つからなかった。どうせもうPCIはほぼ使わないので、2本でもよしとした。
今はSATAの多さに驚かされる。今まで使っていたマザーにはSATAがなかったので、SATAドライブは一つももっていなかった。
とりあえず今回システム用として250GBのSATA HDD(3740円@Best do!)を購入したが、持っている2台のIDE HDDを唯一のIDEコネクタにつなげている。IDEが2つのモデルなんてないよね・・・。
システム用のHDDは高速なモデルを使いたい。今回は手ごろなSATA HDDを使ったが、いつかはWesternDigitalのVelociRaptorあたりを使ってみたい。74GBで1万5000円もするが。

ちなみにマザーの背面ポートはこんな感じ。
CA320073
USB多すぎ。USBハブ2つも持ってるのに、これじゃハブは使うことないなぁ。延長コードみたいにな
っちゃってる。
シリアルやらパラレルやらのレガシーポートが省かれているのも不思議な感じ。VGAすらないので、単体では画面出力もできない。最近はグラフィックボードを別に買う人が多いから、あえてグラフィック機能を省いているのが多数なのだろうなぁ。

それなのにPS/2ポートが省かれないのは、キーボードの同時押し下げ認識キー数とかの問題なのかな?ゲーマーにはPS/2キーボードがいいらしいが。USBでは性能が落ちるとのこと。

CA320076
組み上げて数日動かしてみているが、なかなかいい感じ。
とにかく以前と比べて静かになったし、発熱(放熱)も全然問題なし。

メモリも潤沢にあることだし、いよいよVirtualPC内でVistaでも動かそうか。結局今までスペック的にきつくて、実現していなかったのだ。

TWOTOPにて拾ってきたWindows Home Serverの小冊子見てたら、猛烈に欲しくなってきた。
WHSすげぇな。。

PCパーツもろもろ。」への2件のフィードバック

  1. 冬月

    PenDC早すぎワロタwwww
    正直今までナメてたわ。
    intelには公式で全CPUのベンチマーク結果一覧でも出して欲しい。

    Pen4、もし使う予定が無く売ってもなかったら是非私に売ってください><

    返信
  2. FAL

    次に組むならC2Dしかない なんて思ってた自分がバカだった。
    まぁ、”Core 2 Duo E5200″で検索してPenDC E5200が出てくるような、そんな位置づけのCPUだしね。

    すまん、さよならNorthwoodとは言ったけど、和歌山で使うつもりなんだ・・・。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です