タイトルについて、onでいいんだろうか。
「(OS名) on (PC名)」とかはよくあるんだけど。
今日はとりあえずレポを。そんなのはブログとは別にサイト立ち上げてやれって話ですかね。
余談ですが、Blogだと検索機能とかついてて便利かも と。これからのサイトはBlogメインなんだろうなぁと思うところです。
コレガの無線LANカード、PCCL-11をLibretto60で使おうというお話。
まず、coregaのPCCL-11は っと。
購入時の記事があるので、そっちを参照のこと。
ようはXlink Kai使ってPSPのモンハンの協力プレイをしようとして、Xlink
Kaiに対応しているカードを買ってきた と。
中古で1480円か。定価は9240円だと。古い製品だしねぇ。製品ページには「PC Card Standard対応」とか書いてるけど、
今こんなのを探すのは困難。
PCカードにも種類がある。Type IとII、IIIとかいうんじゃなくて。16bitと32bitのカードの差かな。
32bitのほうは特にCardBusと呼ばれていて、ショップとかでもその間違いを目にします。16bitのほうに「CardBus対応！
」とか。
Libretto60では”CardBus”には対応していません。
今や対応カードを探すのが困難な16ビットPCカードを手に入れるしかないのです。
そんな中で、PCCL-11は16ビットだと。パッケージにカードの写真が載ってると見分けられます。
(16bit)http://www.corega.co.jp/product/list/wireless/wlpccl11.htm
(32bit)http://www.corega.co.jp/product/list/wireless/wlcb11v3.htm
カード上面の端子側に金色の部分があるかどうか。なければ16bit、あれば32bit。
これを元に選んで使います。今さらLibretto60を使おうとしなきゃいいだけの話なんですが。
とりあえず今までは普通にcoregaのサイトからドライバをダウンロードして使っていました。
しかしどうにもcoregaのソフトが気に入りません。操作しづらいというより、coregaが大嫌いなだけなのでしょう･･･。
そういう変わった理由でBUFFALO製のドライバを入れてみるのはどうかという考えに。
早速BUFFALOのページから対応したドライバを探します。
corega PCCL-11はintersil社製Prism3.0というチップを採用。
この時期Prismを採用したカードは多かったそうです。なのでBUFFALOにもあるんじゃないかと思った次第です。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=buffalo+prism3.0
buffalo prism3.0をキーワードに検索すると、いきなりヒット。かからなければmelcoで検索してみるつもりでしたが、
その必要すらなし。
WLI-PCM-S11Gというのが該当するようです。このモデルは専用のドライバを用意してくれているようで。早速DLして解等。
ドライバは何もせずに適用可能。
この状態でBUFFALOのクライアントマネージャを使うと、無線LANデバイスが見つからないといわれます。
どこかで自社のハードを使っているかどうかを判断しているようです。
インストール先のフォルダ内を、S11Gをキーワードにバイナリ検索。自分はStirlingのBGREPを使いました。
するとESSIDSET.DLL内に記述を発見。元の文字列は「BUFFALO-WLI-PCM-S11G-E788」。
どうやらデバイスIDをチェックしている模様。
それならばPCCL-11のデバイスIDに書き換えてやればいいという単純発想で、
PCCL-11のデバイスIDをWindows98SE上で調べる方法を知りません。
Libretto60にはWin98SEが入っているので、これだけじゃどうにも解決できそうにないです。
そこでXPの入ったノートの登場。
PCCL11
ドライバをインストールする必要はありません。接続してデバイスマネージャから調べるだけです。
すると「COREGA-WL_PCCL-11-7830」の文字が。おそらくこれがデバイスIDでしょう。
幸いにも、
BUFFALO-WLI-PCM-S11G-E788
COREGA-WL_PCCL-11-7830
元の文字より変更後の文字のほうが短いです。単純にバイナリ書き換えでよさそうです。
bin
ということで、書き換えっと。
これで難なく認識しました。BUFFALOのカードとして使えるようになったわけです。カード内を書き換えれたら一番なんですが。
これでおわりっと。なんとも締りのない終わり。いつもどおりかｗ