ついにD945GCLFを使ったAtomサーバが完成しました。
金曜日の夜に作業を始めましたが、別HDDにOSをセットアップしたので金曜日は旧サーバを止めることはありませんでした。
土曜日はデータ用HDDをAtom機に移し替えるためにサーバを停止させていただきました。
詳細は以下。
セットアップ開始。SATAなドライブが欲しいなぁ。IDEだとケーブルの取り回しが面倒すぎて。
取り回しのきくすだれケーブル使ったけど、これってATA33のケーブルだったんだよな。あほなことした。今度格安のSATA光学ドライブがあれば買ってこようかな。いまさらサーバに光学ドライブがいるのか?いらんよね。。
えっと、D945GCLFはMini ITXというフォームファクタなのだけど、今Mini ITX用のケースはDNRH-001用しか持っていないのです。
しかもそのケースはP4用2×2の4ピン電源がついてない。IDE用電源は1つしかないので、変換しても足りない。分岐させれば足りるけど、システムとデータ用ドライブを用意したいので2回分岐(つまり3分岐)させないといけないのでやめといたほうがいいかなと。
んでMicro ATXのケースに入れることにしました。結局以前のCeleron2.5GHzのケースになってるじゃん!デカくなったのはこの際目をつむるとする。
D945GCLFはEM64Tというものに対応していて、64ビットOSも動きます。64ビットOSでは32ビットソフトが動いたり動かなかったりというのが不安だったけれど、ものは試しということで一度入れてみることにしました。
OSはWindowsXP Professional x64 Edition。サイトライセンスで購入したXPについてたx64のXP。
ここにて初めて知ったこと。「XP Pro x64はServer2003がベース」。
LAN内のマスタブラウザの優先順位がXPより上になるのだろうか。Server2003扱いされるなら通常のXPより上だが、XP扱いされちゃそのまんま。ちょっと淡い期待をしておく。(結果は調べていない。
OSのインストールも難なく済み、XPが起動。「x64 Edition」の文字がなんか不細工・・・。
一通りのソフトをインストールする。これといって大きな不具合は起きていない。Sizerの挙動が若干おかしいくらいか。
とか言ってたらサーバ落ちてた。反応しねぇ。
モニタもうつらんし、キーボードのNumLockランプも消えてやがる。どういうこった。
とりあえず後回し!
WindowsUpdateをすると、Windows Server2003の文字が。ほんとにこいつServer2003として扱われるんだなと思った。
winverで見ても、srv03の文字が。XP MCEでwinver見たときにxppro扱いされるのといっしょか。
ふと思ったのだが、
WindowsXP HomeEdition、Professional、Professional x64 Edition、MediaCenterEditionを持ってることになるんだな。。数年前の自分ならこうなることは考えられなかっただろうな。
C3とAtomでベンチマークなどは行っていないが、Blogトップページの検索を使って”psp”と検索したときにかかる時間は調べておいた。旧サーバだと検索開始から転送終了まで15秒程度、新サーバでは10秒程度といったところか。若干のスピードアップ。もうちっと速くなって欲しかったが、しかたないのかな。
それよりさっき固まったのが気になる。様子見しようにも明日には家を離れなくてはならないのに。何が原因かわからないのが困る。